『都市伝説』 もっと自由に大きな音で!OZIMAS Guitar Atelierのブログ    
FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

都市伝説

すみません、しばらく更新が滞っておりました・・・


若干一名
「もう飽きたのか」 などと暖かい励ましのお便り(メール)をくださった方もみえましたが、
まだ飽きておりませんのでよろしくお願いいたします。

ベースマガジン4月号
今回の話は先日出たばかりのベースマガジン4月号で個人的に気になった(面白かった)記事、
『徹底検証!
ベースにまつわる都市伝説
について


都市伝説
楽器を使う人々の間でまことしやかに囁かれるウワサ。

古い楽器が鳴るのは木が乾いてくるから? とか
スピーカーの前に置いておくだけで楽器のなりが良くなる? とか
ラッカー塗装はポリ塗装よりも生鳴りが良い? とか
へたった古い弦をお湯で煮ると復活する? とか
100円ショップの電池は音が良い? とか
トーキングモジュレータを使うと脳が溶ける? とか
等々・・・

それらについて検証や見解が述べられています。


私も「へたった古い弦をお湯で煮ると復活する」とかいう話を人から力説されたことあります。

やった事はありませんが、現実問題としてベースの弦は高いので復活する方法があるならすがりたい気持ちは痛いほどわかります…

どのような記事なのかは実際に該当の雑誌を買って読んでいただくとして…

楽器にまつわる都市伝説と言って良いような物は探せば他にも沢山ありそうです。
迷信というか、民間療法と言うか、オカルトというか、勘違いというか、気のせいというか・・・


都市伝説とはいかなくても、勘違いは誰にでも起こる物です。

「トラスロッドは締め込んで『押し込む物』」だと思っていた人もいます。
「ロッドを回しても硬くなるだけで一向に奥に入っていかない」といって心配したりした事がある方もいるのでは?
実際には「トラスロッドのナットを締める」という行為は
ネックの中の鉄芯を引っ張っているのであって、ナットを押し込んでいるわけではないわけですから。(多少はめり込みますが…)
知っている人にとってはなんの事は無い事でも、知らない人にとっては一大事でしょう。


また、「良い音」という物を一元的に指し示す事もある意味都市伝説かもしれません。

楽器は基本的に「音楽」をするための道具です。
その音楽とは、そもそも主観で楽しむ物です。

主観で楽しむという事は、つまり「良いか悪いかは聴く人が決める」という事ではないかと思います。
「聴く人」とは「弾く人」をもちろん含んでいます。
他人が気に入っている楽器を指して「大した事無い」などという事が成立しないのが楽器の価値です。

例えば
Fender USA製のストラトは「良い音」だけどFenderJAPAN製は「しょぼい音」というような表現は奇妙です
確かにUSA製のギターとJAPAN製ギターのサウンドには違いがあるとして、そこに生まれるのは両者の差による「好みの違い」による評価であって「善し悪し」という評価とは別の次元のはずです。
もちろん、自分でギターを選んだり自分所有のギターを評価するに、主観でもって「良い音」という尺度を使うのは本質的に正しいと思います。
しかし、『一般論』として「良い音」という表現を使う人がいるのも事実ではないでしょうか。
もちろん、ネックの耐久性等に物理的な優劣などを比べれば、「こっちが良い」と言っても良いのかもしれませんが、「良い音」という方向性でもって計るのは乱暴すぎます。

「良い音」と似た話として、「太い音」「ヌケる音」という表現も常に「正義」であるかのような考え方も危うさがあります。
確かに、「太い、ヌケる」と感じる音をアンサンブルの中で気持ち良いと感じることが多いのはある程度事実のようですがそれが良い音のすべてではありません。
太くも抜けもしない音にもまだ良い音である可能性は残ると思います。
(そもそも音質について言葉で表現する事に限界があるのですが…)
対して『劣化』という表現はは常に悪者にされがちですが、『変化』ととらえる見方もあると思います。

「ヴィンテージギターは良い」
これもすでに期待と思い込みが入り混じった都市伝説としてみれなくはありません。

「こんな善し悪しも聴き分けられないのか」
という意見に「分からない」と言えないのも奇妙です。
昔あったTV番組の『芸能人格付けチェック』じゃあるまいし
何もみんなして楽器ソムリエごっこに付き合う必要はないと思います。
ソムリエお勧めのワインももあなたが気に入らなければ・・・。

・・・
とか偉そうに書いておいてナンですが、
一方で、都市伝説を信じる楽しみ方もあると思います。
事実と異なった事を信じていても楽しめるのが音楽や楽器です。
やっぱりロマンや幻想というものも捨てがたいですから。
「事実以外は誤りである」とは言いきれない部分があっても良いと思います。

それこそ
信じる信じないはあなた次第です・・・という事になるんでしょうか?(ベーマガと同じ結び…)
スポンサーサイト

テーマ : 楽器
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

最新記事
カテゴリ
プロフィール

ozimas

Author:ozimas
愛知県一宮市の木曽川近くにあるギター工房。
ギター・ベースの製作・修理をしてます。
このブログはギター・ベースに関した役に立つ話題や役に立たない話題を中心に思いつくままに書いていこうと思います。(不定期)

ご意見、ご質問、お問い合わせ等は

ozimasguitar@gmail.com

まで。



≪お断り≫
当ブログ掲載の記事・画像・各種ファイルの無断転載はご遠慮願います。
必要な場合、当方までご一報願います。
公序良俗に反しない限り前向きに対応させていただきます。




↑OZIMAS GUITAR ATELIERの ホームページはこちらから!

過去の記事一覧

全ての記事を表示する

FC2カウンター
楽天市場 広告
この欄は広告です
【送料無料】ベース用ABS製ハードケース BA-150

【送料無料】ベース用ABS製ハードケース BA-150
価格:10,240円(税込、送料込)

最新コメント
スポンサードリンク
AMAZON ギター・ベース関連書籍
AMAZON ギター・ベース 洋書
月別アーカイブ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。